「とるまりん工作第3弾」

トルマリン工作第3弾です。

とあるhpていうのはLINKにありますたこちいさんのhpなんですが^^;
こちらで見かけたG○M SYSTEMというショックユニットやホイールに貼り付けるトルマリンシートがあるのですが、これを今回は自作してしまおうというわけです。

効果として期待したいのは、初代フィットオーナーの多くが不快に思っているリヤのピョコピョコ感です。気にしない人は気にならないらしいのですが、限界までしぼりだす私としては(^^;)やっぱりコーナーの進入とかでピョコッと跳ねると、出口でのステア修正が非常に多くなります。
これは別に限界まで引っ張らなくても、ピョコピョコ感は常にでますので、わかる人にはわかっちゃうんです。

あと、効果としてステアリングの初期反応のアップ、ショックユニットの応答性のアップなどが上げられます。

準備するモノとしまして・・

・とるまりん(毎度のことながらコレが無いとお話にもなりません)
・3M耐熱アルミテープ(結構余ってるなぁ)
・ハンマー(今回はすでに砕いたものを使用しましたのでお休みですが・・・・)
・インシュロックタイ(200mm以上必要です。あと全天候型必須です)
・メジャー
・トレイ

作り方はカンタンです。第2弾と同じくアルミテープにトルマリンの粉末を載せていくのですが、今回はことショックユニットです。
そう!タイヤとのクリアランスが重要なのです。これをミスると当たりますし、最悪タイヤ削っちゃいます。
ですのできちんとショックの円周をメジャーにて測定しましょう。
ちなみに初代フィット1.5Tはフロント130mm、リヤ140mm程度です。
インマニに貼り付けたように2重貼り付けは厳禁です。

準備物です。塗料用の容器(赤フタ)の内部に破砕済みトルマリンが入っています。
今回はタイヤのローテーションもありましたので、それに併せて行いました。
#右下にトルクレンチだとか左には軍手だとか・・・w
いつものクセですが、リヤから外しにかかります。
リヤは軽いからジャッキアップがラクだ。
ショックだけピッカピカなのは拭いたからです(汗
あまり上に付けすぎると、ショックのカバーと干渉します。しない程度には薄く貼り付けました。
#もすこし細かく破砕できればいいんだけど。
#ちなみにトルマリン鉱石は0.03ミクロンという微粒子になってもマイナスイオン放出してますw

リヤ側はスペースがあるのでアルミテープでベタベタ貼りました。
続いてフロント側です。
赤キャリパーが眩しいっす!!w
ここはショックにパーツナンバーのシールが貼ってありますが、このあたりに取り付けます。
こんな感じですね。

スペース的にあまりないので、アルミテープでベタベタではなくインシュロックタイにて取り付けました。
アップしてみると、このような状態です。
ここってあまりスペースが本当に空いていません。
インシュロックタイの止める位置にも気を付けましょう
さてさて、早速のインプレですが、大阪へ行くのに往路は名神高速、復路は国道一号線&心のふるさと(謎)宇治川ラインを走ってみました。
#決して同じ走り方をしないでくださいね。車の限界を知らずに突っ走るのは無謀ですよ・・・

まず高速での挙動ですが、80km/hでのレーンチェンジは今まで通りスムーズに出来ます。120km/hでのレーンチェンジになるとステア切ってから実際に動き出すのに若干のタイムラグがありましたが、これが解消されています。
それとブレーキを強く踏んだときに出ていたジャダー(って言うんでしたっけ?)が解消されています。あの道がボコボコな阪神高速に乗っても同じ傾向でしたので、これは合格点でしょう。全体的に粘り脚になったなと思います。

となると心配になるのが一般道です。
というのもあちら立てればこちら立たずっていうのがサスペンションなんです。一般道も高速もマイルドにってのはどこぞのアクティブサスぐらいでしか経験したことありませんです・・・ハイ・・・。

一般道では、60km/hまでですがフロントの振動が増えたかな?って程度でした。リヤのピョコピョコ感は解消済み。これはうれしいです。後部座席にようやくまともに人が載せられますよwレーンチェンジでのステアの応答性も取り付け前よりは上がっています。ただし60km/hを超えないと体感できないレベルでした。

そして宇治川ラインです。
昼日中なのであまりとばしてません(自爆。
というか、ここって結構リズムに載ってしまえば50km/hでもそこそこ速く走れちゃいます。私にとってはDIYの結果を判断するいいテストコースなのです。
#ほかにも金勝山ってのもありますが、最近やたら自称走り屋が多くなりましてねぇ・・・
んで、宇治川での結果ですが大津の大石へ抜ける側の道でですが、左ヘアピン過ぎてすぐに右90度直角コーナーがあるのですが、ここでタイヤが滑らなくなりました。粘ってますw。スキール音もありませんでした。ですのでタイヤとしての本当のグリップが発揮できているのかと思います。以前は同じ速度だと、コーナー出口で必ずとっちらかってまして、ステア修正のヤマでした・・・。

以上がインプレですが、私の車はバネ下荷重が少ないので効果が実感できましたが、16インチ、17インチとなるとホイール自体が重く、実感できにくいかと思います。
#まして純正ホイールよりも軽いホイール付けてますから・・・w

ということで、とるまりん工作第3弾は成功のうちに終わりました・・・・とさw


Fit DIY Roomへ戻るよ〜