「エアコン冷却効率向上」

エアコン冷却効率向上DIYです。
狙いは、室内から外部ラジエータに戻る部分の配管を、エンジンからの排熱による温度上昇から守ることです。
これにより、室内のエバポレータから出た冷媒がより熱くなるのを防ぎ、エアコンの効き具合と、コンプレッサー、オルタネーターへの負担を減らすというのが目的です。
#家庭用エアコンは室内機と室外機の間はきちんと配管カバーが付いてますよね?

準備するモノは、いつもの断熱シールとインシュロックタイ、3Mの耐熱アルミテープです。

ちらっと他hpにて水道配管用のダクトでやっておられるところもありますが、こと熱の高さが高さだけにこのような専用(?)の部品を使った方が安全です。

いつも使っているジュランのアルミ断熱シールです。
結構使えます。
全体的にこのような感じで取り付けてます。
ここのナットは万一外す可能性(無いとは言い切れない)があるため、カバーしていません。
全体的にこのような状態です。3Mのテープを使ったのは、ジュランの断熱シールだけですと、端からささくれてくる可能性があるためそれをカバーする意味合いで付けてます。
最後にインシュロックタイで固定。
インプレですが、まず条件を。
#ナビでの条件なので一概には言えません。

交通路は、瀬田西インター−>豊中ジャンクション−>阪神高速池田線−>環状線−>阪神高速夕陽丘ICのいつものルートです。

・外気温 33度
・エアコン設定温度24度
・吹き出し風量オート
・吹き出し口オート
・最高速度110km/h
・最高回転数2500回転
・インマニ圧-0.3〜-0.4hkpa
・インマニ温度40度〜50度
・走行距離65km
・走行時間59分38秒
・平均速度65km/h


が条件です。

結論から言えば、オートエアコンだとあまり意味がない(爆笑)。マニュアルならある程度風量が抑えられたりするでしょうが、ことオートエアコンだとそんなに、変わりません。
燃費に関しては17kmから17.8kmまで上がり、一般道に入って17.3kmに落ちました。
これは誤差範囲だと思っています。

しかし、エアコン動作状態でのキックダウンやアクセルオン時のモタツキ感はマフラー交換の時以上にわかりました。
おそらくオルタネータへの負担が少なくなっているのが原因かと思います。

ということで、このDIYも成功(?)のウチに終わりましたとさ・・・


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